フェンディ、ファーの技術を体感できるエキシビション「フェンディ クラフ」開催
フェンディ(FENDI)が、メゾンに大切に受け継がれてきたファーの技術を体感できるエキシビション「フェンディ クラフ(FENDI CraFF)」を4月4日から17日まで、東京・表参道にあるバツアートギャラリー(BA-TSU ART GALLERY)にて開催する。
同エキシビションは、フェンディが本拠を置く「イタリア文明宮」で2018年10月に開催されたもので、イタリア国外では日本が初開催となる。ローマの自社アトリエから職人たちが特別に来日し、唯一無二の作品をその場で制作し、大胆なクリエイティビティと革新性、そして無限の遺産を披露する。ラグジュアリーブランドで唯一自社にファーアトリエを擁するフェンディが、まったく新しい方法で真のクラフツマンシップの実演を行う。
壁一面をグラフィティアートを飾る会場。ファーの熟練職人たちは、廃棄された材料を利用し、グラフィティアート作品からインスピレーションを得た一点もののファータブレットを制作。会場には、ニューヨークを拠点に現代のストリートアート界で世界的に活躍する日本人アーティスト AIKOがローマの恋人たちとストリートのエネルギーをテーマに特別に制作した巨大アート作品を展示する他、自身のポートレイトがファーグラフィティで表現される体験型のデジタルコンテンツも登場。来場者は、唯一無二のファーグラフィティを体験し、SNS でシェアすることができる。